こんにちは。デイサービスいやしの杜です。
8月も中旬を迎え、徐々に夏の終わりが近づいてきましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。この時期は、暑さで体力が消耗しやすく、また、朝晩の気温差によって体調を崩しやすい時期でもあります。特にご高齢の方にとっては、季節の変わり目は健康管理が重要です。そこで、今回は夏の終わりに向けた健康管理のポイントについてご紹介します。
1. 水分補給を忘れずに
夏の終わりでも、日中の気温はまだ高く、汗をかくことが多いです。脱水症状を防ぐために、こまめな水分補給が欠かせません。お茶や水はもちろんのこと、塩分を含んだスポーツドリンクなども効果的です。喉が渇いてからではなく、定期的に飲み物を摂取することを心がけましょう。
2. 栄養バランスの良い食事を
夏バテで食欲が落ちることも多いですが、体力を回復させるためには、バランスの取れた食事が重要です。特に、ビタミンやミネラルが豊富な野菜や果物、タンパク質を含む食品を積極的に摂取しましょう。また、胃腸に優しい食べ物を選ぶことで、消化不良を防ぐこともできます。
3. 無理のない運動を
暑さが和らぐと、少し外に出て運動をする機会も増えるかもしれません。ただし、まだまだ暑い日が続くため、無理をしない程度の軽い運動がおすすめです。早朝や夕方の涼しい時間帯に、ゆっくりと散歩するのも良いでしょう。また、室内でできる軽い体操やストレッチも効果的です。
デイサービスいやしの杜では、ご利用者の皆様が健康に夏を乗り切るためのプログラムを実施しています。理学療法士による運動や、管理栄養士監修の夏バテ防止の食事提供など、皆さんが元気に過ごせるようサポートしています。また、看護師を中心に毎月体重計測や食事摂取量の把握もしており健康管理をお手伝いしています。
これから涼しくなり、外出しやすい季節がやってきます。私たちと一緒にデイサービスをご利用して元気に過ごしませんか。